よくある質問

毛細血管スコープの基本機能

Q. この毛細血管スコープはオートフォーカスですか?

マニュアルフォーカスです。毛細血管は一本一本奥行きが異なるため、オートフォーカスでは超高倍率時に適切なピントを合わせるのが困難です。GOKO Bscan-Zでは、皮膚直下の毛細血管を素早く正確に観察でき、より幅広い毛細血管を観察できます。

Q. 毛細血管の血流を測定できますか?

はい、できます。GOKO Bscan-ZをNTSC-USB2.0コンバーターセット(オプション)を使いWindowsパソコンに接続することで、静止画や動画を保存できます。また、オプションのソフト「GOKO-VIP」により、血流速度の数値化が可能です。さらに、高機能画像処理ソフト「GOKO Measure Plus」により、血管の形状・本数をより詳細に解析することもできます。なお、モニターではなくパソコンへ画像を映出する方には、USBモデルGOKO Bscan-ZDもご用意しております。

Q. 毛細血管スコープで指先以外の毛細血管も観察できますか?

はい。カメラをスタンドから取り外すことで、頭皮、腕、脚、舌、歯肉など全身の毛細血管を観察できます。オプションの「無反射キャップ」を使用すると、鮮明な毛細血管画像を得ることが可能です。

Q. 毛細血管スコープは誰でも使用できますか?

はい。本製品は医療機器ではないため、特別な資格がなくてもご使用いただけます。

血管年齢・ゴースト血管に関する質問

Q. 毛細血管スコープで血管年齢を測定できますか?

本製品は、血管年齢を数値で表示する機器ではなく、毛細血管のリアルタイムの血流や形状を超高倍率でわかりやすく視覚化する映像機器です。肉眼では見ることのできないご自身の血管状態や血球の流れをリアルに「見える化」することで、健康状態への気づきを得ることができ、またゴースト血管(血流のない毛細血管)状態の観察も行うことができます。

Q. ゴースト血管とは何ですか?

ゴースト血管とは、加齢や生活習慣の影響で血流が途絶えた毛細血管のことを指します。ゴースト血管が増えると、肌や健康に影響を及ぼす可能性があります。

Q. 毛細血管スコープでゴースト血管を確認する方法は?

本スコープを使用すると、血流のある毛細血管と血流の途絶えた毛細血管を識別できます。健康的な毛細血管は血流が滑らかですが、ゴースト血管は形が途切れたり、血流が見えなかったりします。

美容・アンチエイジング

Q. 毛細血管の状態は美容やアンチエイジングに関係ありますか?

はい。血流が良い毛細血管は肌のターンオーバーを促進し、シミやくすみの予防につながると言われています。逆に、血流が悪いと肌の老化が進みやすくなると言われています。

Q. 毛細血管スコープで頭皮の血流を観察できますか?

はい。前頭部、頭頂部、後頭部の毛細血管を観察可能です。オプションの「無反射キャップ」を使用すると、髪の間をかき分けて鮮明な映像を得ることができます。

Q. 高濃度酸素・水素吸引と毛細血管の関係は?

適切な高濃度酸素吸引や水素吸引は、血管内の酸化ストレスを軽減する可能性があり、毛細血管の健康を維持する助けになると言われています。本スコープを使用すれば、毛細血管の状態を可視化し、施術前後の変化を確認できます。

健康・生活習慣病

Q. 毛細血管の状態から生活習慣病のリスクが分かりますか?

はい。血流が滞っている毛細血管が多い場合、生活習慣病のリスクが高まる可能性があります。本スコープを使用すると、血流の状態を確認し、健康管理に役立てることができます。

Q. 血流が悪いとどうなりますか?

血流が悪いと、酸素や栄養の供給が滞り、肌の老化や冷え性、疲れやすさなどの症状が現れます。長期的には生活習慣病のリスクも高まります。

Q. 毛細血管スコープで血流改善の効果を確認できますか?

はい。運動や食事改善、施術などを行った後、毛細血管の変化を記録することで、血流改善の効果を視覚的に確認できます。

薬局・クリニック・施設導入

Q. 毛細血管スコープは薬局やクリニックでも使用されていますか?

はい。多くの薬局やクリニック、美容施設で、健康チェックや施術効果の可視化のために使用されています。

Q. 毛細血管スコープはどのような業種で導入されていますか?

医療、健康、美容業界を中心に導入されています。

医療: 内科、形成外科、皮膚科、整形外科など
健康: 鍼灸院、フィットネスジム、健康食品メーカー
美容: エステサロン、美容クリニック、化粧品メーカー

Q. 毛細血管スコープの導入事例を知りたいのですが?

導入事例については、弊社サイトの「導入実績」ページよりご確認ください。

使用方法・オプション

Q. どの指で毛細血管を観察するのが最適ですか?

一般的には、利き手と逆の手の薬指が最適です。皮膚が薄いため、毛細血管を鮮明に観察しやすくなります。

Q. 指が震えやすいのですが、観察時にブレませんか?

標準付属の「スタンドユニット」と「手ブレ防止キャップ」を使用すると、指を優しく固定でき、ブレを大幅に軽減できます。

Q. 皮膚のシミやキメを観察できますか?

はい。オイルやジェルを塗布せず、付属のフォーカスキャップを使用することで、シミや肌のキメを鮮明に観察できます。




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