2022年9月1日付の日刊工業新聞に、当社GOKO映像機器㈱の全身毛細血管スコープGOKO Bscan-Zに関連する記事が掲載されました。
「GOKO映像の毛細血管スコープ、基底細胞がんの早期発見に道 群馬大が成果」
記事には、群馬大学大学院医学系研究科皮膚科学 教授 茂木精一郎先生、医員 齋藤晋太郎先生、医員 栗山裕子先生方の医学論文がスウェーデンの著名な医学誌「Acta Dermato-Venereologica」に掲載された旨が記されています。
論文は「直径3ミリメートル未満の色素性基底細胞がんにおける毛細血管鏡検査」についての論文であり、従来の検査では得られなかった所見を当社毛細血管スコープGOKO Bscan-Zでの観察で得られたこと、基底細胞がん特有の黒色斑や色素構造もより鮮明に見ることができた旨が記されております。
また、上記の論文が基底細胞がんの早期発見・早期診断に道を開く研究成果であることが示されております。
開発製造販売を行う当社として大変名誉なことと存じます。
論文原文:Capillaroscopy in Pigmented Basal Cell Carcinoma Smaller than 3-mm Diameter: A Report of Four Lesions
※この記事は日刊工業新聞社の転載許諾を受けています。
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